イジメ・体罰・虐待~私の受けてきた暴言暴力~
 後で書きますが、とある事情で夏、全く携帯を触らなかった。

 すると夏の終わりに家に電話がかかってきた。

 「レイ~電話。」

 「誰から?」

 「麗欄大学の小林さん。」

 ???

 「もしもし?」

 「もしもしレイちゃん?久しぶり!」

 「お久しぶりです!!あの、なんで?」

 (自宅の電話は教えてないのに、なんで??)耳を疑うような事を聞いた。

 「だってレイちゃん携帯にかけても出ないし、それに絵里ちゃんの

サイン帳に家の電話番号書いたでしょ?だから家に電話かけたの!」

 (F4 No1の杉田の所に書いたけど、杉田にサイン帳を書かされた。

 罠だった。

 「待って!あのサイン帳は?」

 「絵里ちゃんのだよ!」

 「え?」

 「絵里ちゃんがサイン帳に書かれたレイちゃんの家電を教えてくれた。」

 「はぁ。で、何ですか?」

 「もうすぐ選挙じゃん?〇〇党を応援して欲しくて電話したの。」

 (断った時に『分かった』って言ってたじゃん。それにサイン帳の乱用

だよ!プライバシー・人権侵害だよ(怒)!!)
 
 「前、ダメだって・・・。」

 「あ、そうか。そうだったよね。ごめん。」

 「分かってくれたら良いよ。」

 しつこかった。何がしたいんだろ?呆け?言われた事すぐに忘れるの?

 学校が始まっても、しつこく小林のお父さんが所属している

党の応援をお願いされて、もうノイローゼになりそうだった。

 小林は直接、奴隷にするという事はなかったけど精神的に追い詰められた。

そして小林が影で操っていた事を、まだ知らなかった。
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