漆黒の姫君
_______
「…とは言ったものの…どうすればいいの!?」
廊下をエドガーと二人で歩きながら、愛里は頭を抱えた。
「格好良かったですよ、陛下。」
「…陛下じゃなくて愛里。そして敬語。」
「……愛里。」
「で、私は何をすればいい訳?言うのもなんだけど、私何にも分かんないよ?」
「愛里が愛里のままでいてくれればいいんだよ。」
「は!?何それ答えになってないし!」
「いずれ分かるさ。」
メニュー