きら星のこころ
君という人

夢を見た



君は一人で誰かを待っていた



誰を待っているの?と聞いた僕に



誰かを。と答えた君




君は いつでも自分のことを僕に教えてくれないね




君は いつでも何かを僕に隠しているね




君を嫌いになろうと努力した




君を忘れようとした




変だよね あんなに大切だった君なのに





……でも そんなのできるわけないんだ






夢を見た




君は 僕に気付かず 他の人としゃべっている




君は 僕に興味がなくなった





僕は 君がいないと生きていけないのに




君は 僕がいなくても笑顔で生きていける




虚しいね





もう二度と 君が僕の夢の中に 出てこないことを





ただひたすらに 願っています
< 9 / 21 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop