天国へのカウントダウン




それからは毎日ではないがほとんど手伝わされた





シャイな僕は挨拶すらまだ出来なかったけど
君に会えるだけで心が満たされていた





この頃かな?
君を好きだと思いはじめたのは…





電車の本数がないから
僕は毎朝7時半ぐらい
には学校にいる





だから由梨と彩は同じ
彩は違う所から来ていたけど
本数がないからこの時間





だから朝誰もいない
教室に由梨と彩が来て
少し話す
それが楽しみでしょうがなかった





全然喋れなかったけどね…




会えるだけでよかったんだ



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