俺様ヤンキーに愛されて。

ードキンッ








ヤベェ。





早くみあから離れねぇと







俺は足元に落ちているスクバを拾う。










「し…ろがね…」









っ………。








絶対変な事言うなよ。





俺はみあの方へと顔を向ける。










「あたし…アンタの事嫌い」








はぁ!!!!!?









「何なんだよ!!!いちいち言わなくていいだろ!!!!」









……てか。










「そんなに顔赤くして言われても


好き。って言われてるようにしか思えねぇ」





「なﾞっっ!!////」











みあの顔がさっきよりも赤くなる。











「……ったく」











…可愛すぎなんだよ。






お前。










「あたしっおかしいの!!!!!」





「は?」








何言ってんの?





自分でおかしいとか。






てか…お前おかしくねぇし。









「どした?イキナリ」





「あたしっ……」