俺様ヤンキーに愛されて。









何で囲まれているのか知りたくてあたしはその大勢の人の所へと向かう。





近くへ行くと周りの人の会話が聞こえた。









『いいじゃないですかー


やって下さいよー』










……ん?



するって…何の話?










「やるわけねぇだろ」








白金が周りの人に向かって睨み付けながら冷たくいい放つ。











『っ………!!!』









周りの人はかなりビビったらしくかなり青い顔をしている。










『じゃあ七谷さんは?』









周りの人は白金にやらせるのを頼むのを諦めたのか今度は隣にいる七谷さんに話し始める。










「えー。どうしようかなぁ」









七谷さんは腰をくねらせて悩んでいる。







うーん。






今の会話だけじゃ状況が理解出来ない。



あたしはもっと前に行くために人混みを掻き分けて進んでいく。






女子多!!!!!







掻き分けて行く人ほとんどが女子。





いったい何なの?






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