恥ずかしがり屋な君と無自覚な私
「どうしたんだ三日月、お前が遅刻なんて…」
先生が私を見て驚く。
「あっ…ちょっとしんどくて保健室に行ってました」
一時間目からって思われたかな?
「大丈夫なのか?」
「あっ…はい」
「なら席に戻れ」
そう言われ自分の席に戻った。
「小春、何かあったの?一時間目始まったのに戻ってこないし…」
みっちゃんが体を私の方に向ける。
私は心配そうに見つめるみっちゃんに何もかも全部話した。
「そんなことがあったんだ…っと、今授業中だ、あとでね」
そう言って、みっちゃんは体を前に向けた。