恥ずかしがり屋な君と無自覚な私
「あっ!美由~!!」
って…あんな遠いいところからよくみっちゃんが見えるなぁ…。
「小春、あんな奴無視よ無視」
長くて綺麗な黒髪を揺らしながら学校の中に入って行くみっちゃん。
「えっ?…あの冬聖くんは?」
「無視だって言ったでしょ?ほら行くよ!」
みっちゃんは私の手をとってスタスタと歩き出したので、私は後ろをチラチラと気にしながら靴箱まで行って教室に向かった。
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