学園らぶっ!

「疲れた……」

あのあと私は桜ヶ丘学園の生徒にあうたびにジロジロと見られた。

「なんでだろ…?私なんかしたかなぁ……?」

無事入学式も終わり教室に移動した。

「えっ……//」

学園の王子様の坂井田くんがこのクラスに居るの!?

「カッコイイ……//」

どうも桜庭美咲、坂井田翔くんに一目惚れしたようです……//

「あの…?桜庭さんだよね?」

なっなぬっ!坂井田くんが私に喋りかけてる?!

「桜庭さん?」

はっ!いけないいけない見とれてしまった……//

「はい//なんですか?//」

「あのさ?いや…なんていうか…隣だから挨拶しておこうかなと思って……」

「あっ、そうですか…//」

「よろしくね、桜庭さん(ニッコリ」

スマイルが眩しいっ!//

「はい//お願いしますね!坂井田くん!(ニッコリ」

こうして、私のドキドキ学園生活が始まった。
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