首斬りジュリエット



「千恵ちゃん……」



「よかったじゃないなぎさ」



え?



「あんたは多分もういじめられないよ」



千恵……



「どうやらターゲットは私みたいだから」



千恵の目は何も感じられない濁った色だった



「千恵!気にする事ないって!」



真理が言うけど何の説得力もない



「……そうだ!今度の土曜日カラオケ行こうよ!もちろんなぎさもいるって」



「ごめん……土曜日は無理また今度誘って」



そう言うなり千恵は教室に入って行った



< 187 / 203 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop