【完】SECRET♥LOVE 溺愛教師の甘い罠
「今日から、産休の田代先生の後任でこのクラスの担任を務める宮前幾人といいます。みんなと歳も近い事だし、よろしく」
「先生、何歳ですか??」
「23だ。」
「彼女は??」
「今はいないけど、昨日いい出会いをしてね。その娘に再会したら必ず落とす」
『キャ―――』
黄色い悲鳴。 悲鳴。 悲鳴。
幾人って!!
あいつ!?
スーツにメガネなんてかけてるから、
気付かなかった…。
でも、あいつの名前は忘れない!!
何、勝手なこと言ってるの??
それも真っすぐあたしを見て…
あり得ない!!
あり得ない!!
こんなの…絶対に…
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