王子達と甘い恋




1Aのクラスに着いた私達。


所々
まぁ、クラスの半分は座っている状況。



「これって、どんな風に座ってるのかな?」



『さぁ?
どうだろう。』



解らないくて、困ってしまったままだから


一番前に座っていた
女の子に声をかけた。



『ちょっといい?


これって
どんな風に座ってるの?』

そう言うと



「あ。
出席番号順だよ。」


丁寧に答えてくれた女の子



ありがとう。
と、言って未来に伝える私。



「えー。
出席番号順?


私と胡桃、また離れちゃうよ。」



『まぁ、仕方無いね。
名字が違うから。』



じゃ、また後で。

そう言って窓際にある私の席に向かった、




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