REVENGE Ⅰ



「「……っ!?」」


樹里亜と潤が目を見開いて固まる。


「実は…、俺も薄々思ってたんだ。」


「歩夢も?」


「あぁ…。あの笑顔の裏には、何かがあるんじゃないかって……。」


確かにあの柚菜様と梨華様の笑顔……怪しかった。


香苗様と寧々様はそんなことなかったけど…。


「あたしが白鷺あすかの家を売却しようとしたこと、覚えてる?」


「あぁ。」と歩夢。


「もちろん。」と樹里亜。


「記念すべき最初のアリスの復讐だったからな。」と潤。


「そのとき、何者かに阻止されてたでしょ…?

直接"家を売却する"とは言ってないけど、あのときあたし達の復讐のことを知っていて、阻止できる人なんて……ROSE様しかいないのよ……。」




< 154 / 209 >

この作品をシェア

pagetop