-部恋。Round.03-
それから、勇介はおでこにキスをして、おでこ同士をくっつけた。
「なんでそんな固まってんの。」
「…って…が…る……」
「えっ?口塞いでるから聞こえない。」
「だから、勇介が――――…」
塞いでた手を放した瞬間、勇介がキスをした。
なんだか色っぽい勇介に心臓がドクドクとうるさかった。
― コンコンッ ―
誰かが部屋のドアをノックした。
その瞬間、2人して慌てて起き上がる。
「はっ、はーい!」
勇介が髪を整えながら返事をする。
少し慌てた様子の勇介が可愛くて思わず頬にキスをした。
「ちょ、ばか!」
頬を手で押さえて驚く勇介にもう一度キスをしたくなったんだ。