愛して野良猫
第二章

-リミside-



私はいつものように


珀様のお客様へお出しする


飲み物を用意していた



なにも変わらない


つまらない仕事



給料は高いけど…


やりがいのない仕事




「あのー」


「はい?」



今日はやけに来客が多い…



「どうかなさいましたか?アスカ様」



アスカ様は高校二年生で


ギャル風の女の子



今日は何か用でもあるのかしら‥
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