お猫様のお気に入り




綾輔に興味が無くなったため、1時間目の授業の用意を始めた。









それからも、つまらない授業を受け続け、午前中の授業は終了した。



自分の席を立ち、歩き始める。

向かう場所は屋上。

私のお気に入りの場所だ。


暖かくて、誰もいない。

私の休息の場所。




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