お猫様のお気に入り
――――――――――
―――――――
――――
嫌な予感はしていたんだ。
朝起きて、目覚まし時計が頭に落ちてきたり
支度をしていて、タンスの角に指をぶつけたり
朝から、安藤先生に胡散臭い笑顔で呼ばれた時点で。
ソウ)「村越、天堂。ちょっといいか?」
・・・は?
なんですか、その笑顔は。
・・・嫌なんですが?
リョウ)「・・・・・・はい。」
―――なんて心の葛藤を大声で言えるはずもなく。
今日も俺は、外キャラ全開の笑顔を向けるのだった。