眠り王子×無関心姫②【完結】




結局二人で天ぷらを食べに行った。




お寿司だと、いっぱい食べらんないし。






『んんん~とっても美味しい…』





お上品に小さな口で天ぷらを食べる母さん。



正座は辛いらしく、早くも足を崩してる。






『良かった。』

『ありがとね、舞憂。』





子供みたいに、母さんが笑う。





< 240 / 376 >

この作品をシェア

pagetop