マジカル☆ジュエルス
そして不思議な光はおさまった。
「…ん?え?」
ようやくひかりは…
いや、ダイヤは異変に気づいた。
「あれ?
恰好が変わっている!?
いつの間に…!?
何このコスプレ!!?
マジカルダイヤって何??」
どうやらブレスレッドが変わった後の
記憶はあまり覚えていないようだ。
何か言葉を言ったら
不思議な光に包まれたのは
何となく覚えている。
「ちょっと 何が起こったの!?
ねぇセイラ…!?」
「…やっぱり伝説は本当だったんだ。
戦士は存在するなんて…!」
「私の話聞いてるの?」
セイラは女王様から聞いた
噂が本当のことだということが
判明し、感心しているようだった。
「何が起こったかわからないが…
お前はこれで消えてもらう!」
コハクも何が起こったかは理解できて
いなかったが、また剣で攻撃してきた。
「キャアっ!?」
マジカルダイヤは
攻撃を避けようと後ろにジャンプした。