闇と光 〔下〕

修羅side


僕は何で・・・


秋歌を追いかけなかった??


時雨たちにわかってほしかった。


秋歌のことを。


そして僕のことを。


秋歌は涙を溢した。


昔に一度見たきりだ。


親に捨てられた雨の日・・・。


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