honey&threesugars
『彪ちゃん…』

涙目のみゅあが立っていた…


「良かった…みゅあやっと見つけた」


『彪ちゃん…焼きそば買いにいったら迷って…それでね…ケータイ使えないし…ふぇっ…』



「うん…分かったから…もう大丈夫だ」


オレはみゅあを抱きしめながら、

できるだけ…

優しい声で囁いた





< 43 / 102 >

この作品をシェア

pagetop