あの日の僕は。



霧野さとみ。



どっかで聞いたことあるって思ったら、僕の学校のクラスメートだ。



しかも僕と同じ班。



あまり人と関わるのに興味なかったからな。


覚えてないのは仕方ない。



それより、もう海里は地元に戻ったってことだ。


もちろん、大きなカバンも海里が持ってる。



イコール、海里の手元にはケータイがある。


……じゃぁ、何故返信しないんだ?



謎は深まるばかりだった。



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