If〜桜龍の彼等〜【完】
「櫻井、よろしくな」

「は、はい…」


引き受けてしまった………


「男子は誰かいないか〜?」

先生の問い掛けに隣にいるタクトが手を上げた

「俺やります」

え?本当に…?

こういうの進んでやるタイプじゃないのに何で?

「そうかそうか、柊やってくれるか。

じゃあ委員は櫻井と柊で決まりだ。

さっそく今日の放課後委員会があるからよろしくな」

「「はい…」」

私が不思議に思ってる間に決まってしまった…


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