俺はお前だけの王子さま~ヒロキと加奈子~
「なんかお腹すいちゃった!」


手をつなぐ加奈子が腹をさする。


放課後の制服デートもこれが最後。


高校生の加奈子をこの目にやきつける。


加奈子との出会いが俺の全てを変えた。


俺は加奈子を手をギュッと握った。



「なんか食って帰ろうよ」


俺は加奈子に笑顔を見せる。






そうして

俺たちはいつもの餃子のチェーン店に向かった。


















 ◆高校生編 -完-◆
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