☆moonbeam*.+












「じゃぁ、そろそろ出るか」


気づけばもう9時30分


「うん」



席を立ってレジに向かうと2人分払おうとしている桜矢

慌てて財布を取り出す


「桜矢、いくらだった?

半分だすよ」


「いいよ、俺もバイトしてるし

それに女の子に払わせる訳には」


私だって働いてるのに…

でも、1人の女の子として見てくれてるのは嬉しいな//


「ありがとう、ご馳走様です。」

「うん」





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