☆moonbeam*.+





「もう解散なの?」


大地に聞いてみると駿が答え始めた



「おう!

あ!!
どーせならゆうは桜矢さんに送ってもらえよ!!」


「そーね!!
あたしたちは道逆方向だし。」

「ちょっ…何言ってるの?汗

そんなの桜矢に迷惑だから(汗)」


駿に便乗してきた美咲に驚きつつ慌てて反応した

あたしはそりゃそうなったら嬉しいけど桜矢は友達もまだ居るんだし無理に決まってるよ!



「柚歌送るよ。
どうせ俺ももう帰るしな。」


え?
何この展開?

「でも、そんなの悪いよ?
さっきも送って貰ったのに…」


「いいから。
ちょっと待っててな!ニコッ」


桜矢は微笑みながら私の頭をぽんぽんと手を乗せてから天狗町に入っていった




キュンッ!


ヤバイ!!
何今の顔と仕草!!

心臓が持たないよ!かっこよすぎるよ!!






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