不良君の秘め事
一匹の濡れ狼
―華side―
それから1ヶ月後…クラスでは存在していないかのような扱いは変わる事なく…毎日を過ごしていた。


でも1つ変わった事それはお昼の時間に佐伯君と屋上で話す事が多くなったということ…
この前までは私が一方的に話し掛けていたのですが.最近は私の問い掛けに答えてくれるようになったんです…もちろん関西弁で(←重要!!)

あれから佐伯君といろいろ話し佐伯君の事をいろいろ知った。佐伯君は兵庫県出身だと言う事.それから今は一人暮らしだと言う事.いろいろ教えてもらった…(まぁ知ったといえばこれだけなんですけど!)


そして私の中で佐伯君と話すこのお昼の時間が1日の楽しみになっている事…





< 33 / 59 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop