REAL HOPE Ⅳ



人間ってこんなマブタ腫れるんだ。とか



見たことないぐらいブヨブヨのタレ目だとか



誰もいないリビングで一人カラ笑いを漏らす。



昼間に家にいるのはいったいどれぐらいぶりだろうか…休みの日でもいつも倉庫にいたから


いかに風神という存在が私の中心だったかが分かる。



それと反対に、風神がないと私ってやっぱり何も持ってない人間なんだなと感じる…




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