REAL HOPE Ⅳ
あいつらだ、鉄パイプを持ってたあいつら。
私はもう一度部屋の中を見渡す。
広さは10畳ほどのコンクリートの部屋、廃墟になったビルだろうか…周りは酷く古ぼけてくすんでいる。窓はない。
……………ツカサ
「シュウト!!ツカサは!!?」
「分かんないんス…どっかに連れてかれたみたいで………」
連れてかれた!?………
私は勢いよく立ち上がると、一つだけある鉄製の扉に向かって走った
メニュー