裏切り~信~
僕は目を覚ましたのは朝だった。

7:46…

「ヤ…バッ」

僕はカバンを取り、

急いで学校へ向かった。


こういう日に限って

暑い日だった。


学校について、彩が話しかけてきた。

彩「昨日、一昨日とどうして休んだの?」

涼「…は?」

僕にはなんの事だか分らなかった。


休んだ?

僕が?

だって、行ったよ?


…そうか、


昨日、一昨日と

僕は眠っていたのだ。


リスカをして、倒れていたのか…。

コンくらいで倒れるとかだっせぇ;;


え?

母親は気づいてくれなかったの?


2日間、見かけなくて…


何も思わなかったの?

気付いてくれなかったんだ…


リスカを通して、

僕には僕を心配してくれる家族が居ない

という、悲しい事に気がつきました。
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