抱きしめて。
運命の出逢い
透き通るような青い空。
静かに続く一本道。
柚姫は叔母に頼まれていた物を買いに商店街へ行く途中だった。

清水 柚姫(しみず ゆずき)。一人暮らしをしながら保育園で働いている。幼い頃に両親を事故で亡くし、母の姉の家で育てられた彼女は短大へ行き保育士の資格を取った。働いている保育園はもう勤め始めて5年になる。今年は0歳児クラスの担任を任された。毎日がバタバタの日々だが他の先生とも仲良くやっているしとても充実していた。



柚姫が商店街へ続く道を曲がると道端に男性がうずくまっていた。
『どうしたんですか?大丈夫ですか?』

声をかけられた男性の顔を覗き込むと真っ青で今にも倒れそうだ。慌てた柚姫はすぐに携帯を取り出して救急車を呼んだ。叔母に頼まれた買い物の事はすっかり忘れてただ男性を助けるのに夢中だった。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop