SCHOOI FRIEND ～高校編～

次の日の放課後
「よろしくお願いします」

「がんばろう」

「うん＾＾」

「じゃあ奈々さんと優希さんお願いします」

「「はーーい」」

『ねぇ』

『何？』

『あんたさ聖汰と付き合ってるでしょ』

『えっ付き合ってないよ(汗)』

『嘘よね、私聞いたよ』

『えっ』

『今度のターゲットは奈々あんたよ!!』

『いやぁーーーー』

『クスッ』

「カット」

「そういえば自己紹介してないね」

「そういえば」

「私水川彩音ヨロシク＾＾」

「新井真央だよ」

「新井って翔の妹？」

「うん！いつも馬鹿兄貴のことをみてくれてありがとう＾＾」

「「えっーーー！！！！！！」」

「てっきり姉かと思った」

「よくいわれる」

「ちょっと馬鹿兄貴ってひどくない?」

「全然＾＾」

「ひどっ」

「「＾＾」」

《いいなぁ兄妹がいて》

「彩音？」

「えっ」

「どうしたの？そんな顔してさぁ」

「ちょっとね」