13回目の好き

時間








杉野 巫 Side












刻々と迫る。






時が進むのが早すぎて。





気付けば、





もうすぐ卒業。








もう三浦先生と会えない―…。





卒業してしまったら




もう私には




放課後がないから…。






だから、来てほしくないよ。









< 246 / 266 >

この作品をシェア

pagetop