イジワル王太子と政略結婚!?
ウィンクルはにやけながら俺の話を聞いていた。


「言っとくけど、これノロケ話じゃないからね」

『他人にしてみればノロケに聞こえるわよ〜』


ウィンクルがニヤニヤしながら周りを飛ぶから、俺もつられて笑ってしまう。



「喧嘩しないとこういう事がわからないなんて…俺もまだまだだな」

『そーゆうモンよっ!だから愛を深める為には、たまにはケンカも必要なの』


彼女は人差し指を立ててウィンクをした。



結局話を聞いてもらっちまったな。


相談に乗ると言うだけあって、ウィンクルは恋愛経験豊富なんだろうか…。


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