イジワル王太子と政略結婚!?
この状況で嬉しいって…どーゆう神経してんのよ!?


『普通に生活してたら、こうやって本当に二人っきりになんてなれないからな』

「そうだけど…」



え、まさか。

私と二人っきりでいるのが嬉しいってこと?


そんなふうに思ってくれてるの?



『誰にも邪魔されないから、遠慮なくイジメられる』


恐ろしいことをさらっと言いながら悪戯に笑う。



なんだ…やっぱりそーゆうことか…

ほんの少し、優しいシーナを期待した私がバカだったわ…。


私はがっくりと肩を落とした。


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