執事と秘めゴト


優の甘い声が響いたのを合図に、




ちゅ




優しく肌に触れた唇。





あたしは咄嗟に、目をつぶる。


恥ずかしい……っ!!




優の唇が、



おでこ、


頬、


耳、


首筋と移動していき






唇が這うたびに、


身体は奥深くから熱くなっていった。



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