京都マーブル・ラブストーリー

髪がひっぱられて後ろ向いて確認できないから余計に。

なんか…。

ダメだ。

心臓もたない。

早く離れないと。


「ハサミが…携帯用の裁縫道具がカバンにあるから。
…髪切るから!」


「なんで?
サナのキレイな漆黒の髪、
そんなことすんの、
もったいない」


…!!

だから!

そんなどきどきするようなこと言わないで!


< 182 / 337 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop