王様の、言うとおり



今日は昨日と一変、

自由時間も、外に遊びに行くような時間もなくみっちり勉強をして終わりました。



「菜月ちゃん達、ちょっといい?」



疲れて部屋に戻り、後は寝るだけと準備していた時にやってきた絵美ちゃんと越谷さん。



絵美ちゃんは、昨日私達が目撃した通りにキングと会話する事が出来てすごく嬉しそうでした。



「あいつが来なかったらもっと話できてたのに……。」

悔しがる絵美ちゃん。

「皇子と話せるって事はさ、結構皇子の方も良いと思ってるんじゃない?」



「やっ、止めてよっ!!」



照れて越谷さんをバシバシ叩く。



……こういう子達が、今までキングに告白してきたのかな。






キングのこと、全然分かってないと思います。


キングは、嫌いな人でも向こうから話し掛けてくれば一応は返事します。




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