夏コイ★1ヶ月の特別な時間


しばらく経って、夏海はさっきよりも落ち着いたようにみえた



「………大丈夫か?」


恐る恐るきくと、夏海は弱々しく微笑む


「えへへ、ごめんね……
ちょっとナーバスになっちゃったみたい。

でも、もう大丈夫だから」



夏海は目尻についた涙を拭いてニコッと笑った





でもその笑顔も作り笑いで、赤い目はどこか寂しそうにみえた





< 125 / 210 >

この作品をシェア

pagetop