カワイイ系〝彼氏〟
「んっ……ゃッ…んぁ……」
あたしの抵抗も虚しく、
渚に散々キスされた。
てゆーか、後輩にココまでやられるあたしって……!!!
一応 先輩なのに~。
数分して、
やっと渚の唇から解放された。
「ははっ。先輩ったら可愛い声出しちゃって」
「……///」
余裕の笑みで見てくる渚。
あたしは疲れて
息遣いが荒くなってるのに……
あたしが軽く渚を睨むと
渚の胸に
優しく抱き寄せられた。