*先生とあたしの物語*完


そうこうしている内に

まぁ可愛らしいケーキといい香りのする紅茶が

明さんによって運ばれてきて



一旦会話は中断…



明さんが
"早く食べて"と催促してくるので

すぐに一口目を食べた



「今日もすんごく美味しいよ」




「わ-こんな美味しいの食べたん初めてですっ!!」




もちろん本心で
そう言うと


明さんは
嬉しそうにして
由衣のほっぺにキスをして
奥に戻って行った









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