自己中彼氏
「メリークリスマス……」















暑い日でも風鈴がなれば凉くなる。








悲しい冬の夜でも雪が降れば心地よくなる。








俺はキミの傍にずっといるよ……。










「春人……。
いつ買ったの?」





由香が驚いた表情で俺の手の中の
物を見つめる。




「1ヶ月くらい前から」





俺が手に持っていたのはハートの
ネックレス。





「春……人…」





「泣くなよ……」



「だって、だって……」






その泣き顔も全部、全部俺のものな!




「あたじ、なにも用意してなぁい!」




「へ?そんなこと??」




俺には由香がいれば十分だよ……。








< 125 / 203 >

この作品をシェア

pagetop