年下彼氏はお断り?



ため息をつきながら階段を上り、自分の部屋へと入った。



翔太の部屋とは、隣り合わせ。


だから、ここまで笑い声が聞こえてきて、うるさいったらないわ。


「友達って、一人だけかな?」


声の感じからして、翔太と、もう一人の声しか聞こえない。




< 7 / 307 >

この作品をシェア

pagetop