天然ガールとイケメンボーイ【完】
「う~ら~め~し~…あ、お面忘れた」
と、全く怖くないオバケ・・・基、オバケマスクを忘れたただの喜多川先生が出て来た。
「き…喜多川先生!?」
「吃驚した~」
ナイスお面忘れ。
恐怖も吹っ飛んだよ。
そのまま進んで行き、またガサッと何か音がした。
「きゃあぁー!!」
今度こそオバケだ!!
…て、あれ?
「修!!梨々!!お前等何でここに!?」
あまりに遅く進んだから、慧夜達に追いつかれてしまった。