「何これ?」



好奇心なのか、なにかに引っ張られたのか…




ただ、このノートを見た瞬間…

頭のどっかで、誰かの笑顔が浮かんだ




ゆっくりとノートを開ける




―ペラ―




『アナタと過ごした時間を

何歳になっても忘れたくない。


アナタに恋した時間を

消したくはない。



忘れないで、


その恋を。』



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