《番外編》新撰組と鬼の娘

ちょっとした小道に入った。


この先にあるらしいんだけど……。


一体何があるのかな?


総「もう着くよ。」


『どんな場所ですか?』


そう聞くと、沖田さんは繋いでいた手にちょっと力をいれて、私に微笑んだ。



総「とっても広くて、空気が綺麗なところだよ。」


『広くて、空気が綺麗………。』


そんな場所、あったんだ…。










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