ちぇりぃ★〜姉と弟の恋模様〜
「へぇ!コレが109!スゲー☆」


「わっ!あの女、オレ好み☆ちょっと声かけてみよっかなー」


恥ずかしい程はしゃぐ。


暴走する恭平を止めるのに一苦労だ。


これから毎日このペースに付き合わされんのかな…。


そう思うとちょっと先が思いやられたが、恭平が友達じゃなくなるという選択肢は、なぜかオレの中に思い浮かばなかった。


店をブラついたり、やっぱりオレはメシが食いたくてカフェに入ったり。


夕方まであっという間で、そろそろ帰ろうかと駅に足を向けた始めたところ。
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