海の唄が聴こえる夜〜想いを君に伝えたい〜


そんな浩二を見て汐莉はホッとした。

「映画って、どんなんかを知ってもらう為のだから、好きに演じてもらってるの。ま、後で前もって先輩が演じた物と見比べてもらう事になっているんだけど、本人達は知らないの。」

「うわっ、えげつないな。」

「比べないと、わからないでしょ。」


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