マイベイビー&ハピネス☆

俺は大翔の目や耳にお湯が入らないように、そろりそろりと泡を落とす。

面倒くさ。

だけど、ドアの外からのヒカルの声に励まされる。


「大丈夫?」

「うん。なんか気持ちよさそう」

「よかった。気をつけてね」

「うん。ヒカルも一緒に入る?」

「変態。タオル置いとくよ」


残念。

大翔が俺の腹を蹴る。


「お~い。動くな」


再び蹴られる。


「よーし、やんのかコノヤロー」


俺は片手で小さな首を支えながら、奴の脇の下をくすぐった。

すると、奴は身をよじりながら、

「あっ、あっ、あぇは!」

なんとも言えない声で笑い出し、

連続蹴りをくり出した。

と、うっかり手を放してしまい、

俺の太ももの横へとずり落ちる。



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