マイベイビー&ハピネス☆
「ねぇ、大翔くんって薫の子供なの?」
「……え?」
思わず振り返る。ヒカルが机の前に座ってジッとこっちを見つめていた。
「何言ってんだよヒカル。そんなわけないだろ」
笑って見せるがヒカルはニコリともしない。
そして、ポケットから、くしゃくしゃになった2枚の紙を取り出した。
DNA鑑定書と脅迫めいた置手紙。
棚の奥に押し込んでおいた罪。
それは今、机の上に広げられ、冷たく俺をあざ笑っていた。